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カウンターの左フック
日時: 2011/12/06 20:04
名前: 松尾

連続質問すいません。

長谷川選手を倒したモンティエルを2ラウンドに左フックで倒したドネア選手の左フックですが。

何度も動画で見て疑問に思うのですが、
あのカウンターの左フックってモンティエルの右ストレートをガードせずに被弾ギリギリのヒヤヒヤ微妙なタイミングで左フックを合わせていますよね。

普通のカウンターの左フックって右ストレートを防御してから打つ選手が多いと思うのですが、
ドネアは防御せずに相手の右ストレートが伸びた所で絶妙な殺傷能力抜群の左フックを打って倒してます。

つまり、相手のガードが戻る前(戻しようのない)に左フックを打っています。
とても素晴らしいのですが、一歩間違えば被弾しますよね?
これと同じことをK−1のグーカンサキ選手がやっていますが、
このカウンターって相手の右ストレートを被弾覚悟でやってるんですかね?

そのカウンターで倒している時って相手の軽い右ストレートに合わせているように見えますが、
そんなのって瞬時に見極められるんですかね?
メンテ

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Re: カウンターの左フック ( No.1 )
日時: 2011/12/08 22:54
名前: のぼ

たいていのボクサーはヤマはってます。
次、右のパンチが来たらフックだろうがストレートだろうが合わせるって感じです。なので、パンチを見て反応しているんじゃなくて、相手が右パンチを打ったらこの動きをするというのを決めて動いてるだけです。
これを利用しているのが、サウル・アルバレスです。
相手が右を待ってるなと感じると、右のフェイントを入れてから左フックなどをやってカウンターにカウンターを合わせます。急に相手の手数が減ったりとかでそこらへんはわかるようです。
メンテ
Re: カウンターの左フック ( No.2 )
日時: 2011/12/12 18:25
名前: 松尾

なるほど。最初から動きを決めていて、決まった攻撃が結果として美麗かつ鮮明なKO劇を生んでいたのですね。
詳しいご説明ありがとうございます。勉強になりました!
メンテ

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