Re: 反動 ( No.1 ) |
- 日時: 2007/07/24 18:18
- 名前: たつのり
- 反動をつかうと確かにしんどいかもしれませんが
鍛えたい箇所に限界までの刺激がこないと思います。
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Re: 反動 ( No.2 ) |
- 日時: 2007/07/24 20:00
- 名前: ボクサー
- 筋トレを行うときに反動をつけないのは、筋肉のオールアウトを目指すためである。ただしあくまで筋肉を”つける”のは、筋肥大か怪我の予防のためであって僕は、筋肉を”鍛える”こととは、区別しています。筋量が爆発力に正比例することはありません。それは、パワーの出力は筋量以外に限定要因が
存在しているからである。これをおろそかにすると いくら筋肉を鍛えても他の限定要因にはばまれてしまう。垂直とびが特に顕著である。トレーニングをして筋量が10kぐらい増えると垂直とびが高くなるがさらに筋肉をつけると逆に垂直とびが低くなる。これは、パワーが制限され筋量が増えても結果 体重増加で垂直とびを低下させたわけである。 そのためNBA選手は、おそらくウエイトトレーニングをかなり重い重量でできるだけ速く行う訓練をしているはずである。なにせ100kの選手が1m 以上跳ぶわけだから。結論として瞬発力を鍛えたければできるだけ速い動作でトレーニングしなければならない。また体重が60kの人間ならその3倍の 重量をスクワットできるレベルまでほとんどの人が 鍛えることができるはずである。
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Re: 反動 ( No.3 ) |
- 日時: 2007/07/24 21:19
- 名前: くぉ
- ボクサーさんの仰ることはつまり反動つけるやり方も良いということでしょうか?
ちなみに筋肥大と筋力の区別についてはぼくもボクサーさんと似た考えです むしろでかい筋肉はつけたくなく、筋肥大否定派です・・・
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Re: 反動 ( No.4 ) |
- 日時: 2007/07/25 09:23
- 名前: ボクサー
- 僕がトレーニングプランを立てるときに意識しているのはより筋肉に瞬発力を覚えさせることです。
ウエイトトレーニングのときは反動はつけないようにさせている。理由は鍛えたい部位に最大の負荷を 与えるためである。しかし動作自体はできるだけ速く行う。そして多くの人がここで終わってしまうのである。僕はウエイトトレーニング直後が筋肉の瞬発力を最大に伸ばしてくれると考えています。 ウエイトトレーニングの直後にパワートレーニング を行うことで瞬発力が引きあがるのである。 この理由を簡単に挙げると、ウエイトトレーニングを行ったことによって筋神経は高い精度を要求され 集中力が上がり神経の反応もよくなる。またウエイトトレーニングの負荷を筋神経が覚えるためその負荷に対応するためよりパワーを発揮しようとする。
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