ネットでボクシングトップ > 筋トレ質問掲示板トップ > 過去ログ > 記事閲覧

下半身
日時: 2007/10/29 22:00
名前: ituka・・・

下半身についてです。

自分は下半身が弱いです。
ランニングをやっているのですが、ゆっくりのペースだと足腰が鍛えられている感じがしません。
短距離ダッシュと長距離をゆっくり走るのでは、どちらが足腰を鍛えるのに有効ですか??
教えて下さい。よろしくお願いします。

Page: 1 |

Re: 下半身 ( No.1 )
日時: 2007/10/29 22:17
名前: マイキー

目的による。
ジョギングのための下半身ならジョギングだけでいいし、強靭な下半身と言ってもいろいろある。バスケットの選手の脚とラガーマンの脚って見た目にも使い方も全然違うでしょ。バスケットの選手なら高く跳ぶための下半身で、瞬発力が求められるけど、ラガーマン、特にディフェンスプレーヤーは相手のパワーに長時間耐えるだけの粘りがいる。
求めるものが違えば、鍛え方が違ってくるから、まずは目的が分からないと。
Re: 下半身 ( No.2 )
日時: 2007/10/30 18:40
名前: ituka・・・

あっ返信ありがとうございます!!
自分は野球をやっています。
それで、下半身をつよくしようと思っていたのですが・・・
またまたお願いします。
Re: 下半身 ( No.3 )
日時: 2007/10/30 22:51
名前: マイキー

中日の森ピッチングコーチが足が動けば野球はできると言っていたから走りこみも重要かな。山本昌もそれを実践してあの年までピッチャーやってるし。その場合は短距離も長距離もやったほうがいいね。走り込みで強化するなら長距離で関節と靭帯を強化して、短距離で実際に使う筋肉を強化という形になるかな。
楽しんで野球やるならこれくらいでいいけど、高校野球や社会人、プロで活躍するなら足りない。フィールディングでもバッティングでもスローイングでもレベルの高いことをしようと思うと下半身に大きな負担をかけるからかなりを鍛えていないとできない。特にバッティングとスローイングに関してはしっかり鍛えないとパフォーマンスを発揮できないばかりか、怪我につながるからね。でもこれはプロでもなかなかできていない。上原はすごい難しいフォームなのに下半身のトレーニングが不十分だからよくハムストリングを痛める。だから長い回は投げられないから抑え転向は今の状態ならしょうがないこと。パワーヒッターでもひざを痛める人が日本は多い。でもフィジカルトレーニングがとても重要視されているアメリカではこういった故障は日本よりも少ない。ということはトレーニングで克服できる問題であるということで、ウェイトトレーニングの有用性を証明しているよね。
だから下半身はスクワット、フォワードランジ、サイドランジ、カーフレイズを実行したらいい結果が出ると思う。高校生ならまだ骨格が弱いから無理するとすぐ痛めるから、少し余裕をもってやったほうがいい。12RMくらいで。
でも筋力と同じくらい重要なのが柔軟性。スムーズにパワーをバットやボールに伝えるため、またけがを防ぐ意味でも柔軟性は欠かせない。前屈は+15cmくらいできたほうがいいし、股割もポジション問わず出来たほうがいい。やれば効果はかならず実感できる。

Page: 1 |

ネットでボクシング ホーム > 筋トレ 質問掲示板

since 2001.6.14 --last updated