Re: ちぃさんに質問です。 ( No.1 ) |
- 日時: 2008/11/29 17:34
- 名前: ちぃ
- 短距離走であれば、ある程度の筋肉、筋力があったほうが大きな推進力を得られるためプラスに働くから心配はない。
両選手を数枚の画像で確認したが、タイプがかなり違うようだ。 ザ・ロックは筋肥大のトレーニングだけしか行っていないだろうが、全体にバランスがよい。 ジョン・シナは筋肥大のほかに高強度の筋力アップのトレーニングをしているだろう。またひとつの部位に対して数種目のトレーニングを行っているはず。前腕などの小さい筋肉も鍛えられている。だが、体幹筋に対して、腕に過度に筋肉をつけすぎ(逆に言えば腕に対して体幹筋が不十分)であり、また広背筋に対して拮抗筋である大胸筋が足りていないため、物を持ち上げるなどはいいが、パンチなどの打撃などを行った場合、すぐに肩を痛めることが予想できる。高いレベルでの悩みだが、全体的にアンバランスなため、この選手は怪我が多いのではないだろうか。 どちらもあまり短距離走に向いているとは言えないから、この方向性はやめたほうがいいと個人的には思う。
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Re: ちぃさんに質問です。 ( No.2 ) |
- 日時: 2008/11/29 17:37
- 名前: ちぃ
筋肥大の効率を求めるのであれば、しっかり効かせることを前提で、
・大胸筋、広背筋、太腿は週1回 ・その他の部位は週2回
ちゃんと効かせると、筋肉が再生したあとも筋肉中のエネルギーが回復しないため、100%の効果は出ない。大胸筋、広背筋、太腿はエネルギーの回復に最低でも5日はかかる(ホルモン剤を使えば別だが)。 また、拮抗筋に気を配ること。弱いほうを限定要因にし、拮抗筋もそちらにあわせること。バランスが崩れると、パフォーマンスの低下やスポーツ障害につながる。
高校生はまだ骨格が弱いため、高強度のトレーニングをすると骨がついてこず、脊椎分離症などを引き起こす。私自身もラグビーをやっていて高校時代これに苦しんだ。 18歳くらいまでは骨格が未完成だから、あまり高強度のトレーニングはしないほうがいい。私はオーストラリアの大学でラグビーとサッカーのフィジカルトレーナーをしているが、日本人より骨格が強いアングロサクソンの大学生であっても1年生にはひとによっては高強度トレーニングを控えさせているくらいである。 なので高校卒業までは脊柱起立筋や首の筋肉のトレーニングは自重のトレーニングにし、そのかわり週のトレーニング回数を+1回行うようにすればよい。ほかの部位もできるだけ無理しないように。 あとひざの障害は本当に癖になりやすい。悪化させて不安定膝になってしまったら完治しなくなってしまうから、膝はなおるまで絶対安静にすること。直ってもしばらくは無理しないで徐々に調整するように。
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Re: ちぃさんに質問です。 ( No.3 ) |
- 日時: 2008/11/29 17:42
- 名前: ちぃ
- あとこれは個人の自由だが、サプリメントよりも食事で栄養は補給したほうがよいと思う。食事でしっかり摂取していれば、プロテインやサプリメントなどで摂取する必要性はない。
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Re: ちぃさんに質問です。 ( No.4 ) |
- 日時: 2008/11/30 11:30
- 名前: (´・ω・`)
- わざわざありがとうございます。
ジムに行ってるため同じ箇所でも何種類の筋トレはできると思います。 筋トレは、分割法(?)でしたっけそれで上半身二回に分けてやっています しかし今現在ウェイトトレーニング暦役9ヶ月で肩の筋肉がついた感じがありません。 こういう場合は肩を重点的にやったほうがいいのでしょうか?
またプロテイン・クレアチンの摂取は筋トレ後のみで 少し買えばかなり長期間飲んでいけるのでこれからも摂取していこうと思います。 わざわざありがとうございます。
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