Re: テコンドー ( No.1 ) |
- 日時: 2007/03/27 00:37
- 名前: あ
- 別にテコンドーじゃなくてもいいのでは?
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Re: テコンドー ( No.2 ) |
- 日時: 2007/03/27 00:54
- 名前: セミプロ
- 蹴りの威力自体はアッチャギなどは足先を主に使うので空手やムエタイほどの威力はありません。全体的に技のスピードを意識したものが多いです。ですがMAXの尾崎選手や、キックの超新星久保優太選手がテコンドーがバックボーンで二人ともかなりの実力者なので試合で使えないことはないでしょうね。
ですが、我流の技術なんて喧嘩ではどうか知りませんが、試合では絶対使い物になりませんよ。スピードなんて本物に比べればかなり劣るでしょうし、威力は蹴りならあって当たり前です。その威力も正直あまり出ていないと思われます。後ろ回し蹴りは姿勢を安定させて蹴ること(蹴り込まないこと)、テコンドーでは主にカウンターで用いられるので動く相手に合わせて動きながら打てることなどなどポイントがたくさんあり、指導者なしで体得はほぼ不可能です。選手の蹴りを見れば、自分との違いがよくわかるでしょう。我流だとありがちですが自惚れないほうがいいですよ。
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Re: テコンドー ( No.3 ) |
- 日時: 2007/03/27 18:50
- 名前: よね
- >>セミプロさん
ですが、僕の高校のクラスの同級生に極真空手重量級3位の人がいて、そいつと遊びで組み手をやった時に飛び後ろ廻し蹴りをくらわせたら、吹っ飛んでこけました。あんなのはただ回るのが速ければいいんじゃないですか?自分は柔道やってたんで回るのは速いですし。 あと、全体的に技のスピードを意識したものが多いということは、スピードでは空手、ムエタイに上回っているのですか?
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Re: テコンドー ( No.4 ) |
- 日時: 2007/03/27 22:46
- 名前: セミプロ
- だから言っていますよね、うぬぼれるなと。あなたが速いと思ってるキックは実は大したことないんですよ。
地方大会や学生大会の3位なんて大したことないです。実際高校生の部の地方大会優勝者の相手をしましたがパワーはありましたが、大したことなかったです。あれくらいなら体力あれば1年キックのトレーニングすればなれます。 それに素人相手に本気出せるわけもないでしょう。私なら殺してしまうかもという恐怖を感じますよ。他の選手でもそうでしょうね。 極真空手の欠点として顔面パンチなしであることなどの偏ったルール、またそれから来るフットワーク、特にバックステップの未発達があります。顔面パンチがないので近距離で下がるという選択肢がないんですよ。極真の選手だから当たったんですよ。キックボクサーやテコンドー、ムエタイの選手には絶対にあなたの蹴りは当たりません。まあ、空手家なら空手で強ければいいので欠陥でもなんでもないですが。逆に言えばあなたの我流キックでも空手なら通用する余地があるということですし空手にしてはどうでしょう。ですが稽古で矯正されるとは思いますが。 なんにしてもまずは周りを見て自分の位置を確認することから始めてはどうでしょう。礼節を重んじる武道ですからお調子者は痛い目を見ますよ。初心になって稽古に励んでください。
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Re: テコンドー ( No.5 ) |
- 日時: 2007/03/27 22:56
- 名前: セミプロ
- 蹴りのスピードですが、テコンドーでは「当てる」ということを重点に置いた技が多いので、威力は多少犠牲にして技の速度を重んじていますね。ですから技の最高速度だけ競えばムエタイや空手よりも速いでしょうね。その当てるだけというスポーツライクな競技性からオリンピック競技にもなっています。
しかしムエタイも空手も十分速いですし、威力のある技は形自体はほかの格闘技とさしてかわりませんし、ルールの制限も多く実戦にはほかよりも遠いでしょうね。
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Re: テコンドー ( No.6 ) |
- 日時: 2007/03/28 22:41
- 名前: よね
- そいつは全国で3位でしたが、よく考えてみれば、上段蹴りを軽く蹴られても、全く見えず消えたと思った瞬間に後頭部を蹴られてまるで魔法みたいでした。セミプロさんのおっしゃる通り、自分の後ろ回し蹴りがそのような極めた人達と並ぶはずがありませんね。申し訳ございませんでした。
あと、そいつの蹴りを見てて思ったのですが、空手のハイキックは変則上段蹴りがほとんどのようで、ももを一度抱え上げてから出してますが、それでは足を地面から浮かしてから当てるまでの時間はムエタイの方が速いのではないでしょうか?
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Re: テコンドー ( No.7 ) |
- 日時: 2007/03/29 00:18
- 名前: セミプロ
- 空手の蹴りで腿を前にあげてから蹴るのは前蹴り、横蹴り、ブラジリアンキックくらいだと思いますが。大体が回し蹴りだと思いますよ。威力は回し蹴りのほうがあるので空手のルールでは有効ですし。ブラジリアンキックもたまに打つから当たるものですので連打するものじゃないですね。その子もかっこつけたかったのでしょう。実際の空手の試合は至近距離での正拳突きと下段回し蹴りの蹴り合いとかが多くて見た目にはすごく地味ですよ。時たま後ろ回し蹴りや間合いを空けた瞬間の上段回し蹴りとか華麗な決着もありますけどね。
蹴りはブアカーオ選手などを見てそう思うのだろうと思いますが、韓国のテコンドーの選手の蹴りのほうが速いです。 ヒットポイントであるスネの下のほうの動きを考えると、テコンドーは腿をあげてから膝下を動かして蹴るので非常に直線的な動きになりますが、ムエタイは回し蹴りなので相手に当たるまでに弧を描くので多少の距離があるので打ってから当たるまでの時間はテコンドーのほうが短いです。 しかし、ムエタイの蹴りも十分速いですし、威力はムエタイのほうが高いです。ですがテコンドーの直線的な蹴りもキャッチされにくく実戦的であるという長所があるので、一概にどちらが優れているとは言えないですね。
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Re: テコンドー ( No.8 ) |
- 日時: 2007/03/29 19:55
- 名前: よね
- どうも詳しく有難うございました。
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Re: テコンドー ( No.9 ) |
- 日時: 2008/03/06 19:05
- 名前: 新
- いじめ撃退法
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